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ロックミシンを一切使わずに、お洒落なキャミソールを縫いましょう。
習うことで手に入るスキル
①V字ネックを薄く美しく縫う方法
V字に縫うのを裏側にテープ仕立てにして、テープごと貫いて縫う方法がありますが、ぼってりと重く分厚くなってキレイなV字になりません。
この講座では、表裏の２枚仕立てにしてV字の形をキレイに出す方法と、左右のとがったMの形も、裏地が表に出ないで控えられた仕上がりに縫える方法を学びます。
バストの付近は一番目立つ部分なので、裏地が飛び出したりしないで、すっきりキレイに美しいラインで左右対称に縫えていることは、作品価値を特に高めてくれる重要ポイントです。
ここではマジックを使って、バストのMを形よく創り出し、ウエスト部分を絞っても形が揺らがない仕立てを覚えましょう。
②中間ベルトの難しさを緩和する縫い方を学ぶ
上身頃をはさみ、下にもスカートをはさんで表裏２枚仕立てで平ゴムを入れて作るウエストベルトです。
ベルトの長さは110cmあり、それなりに長いので縫うのは従来の縫い方なら難しく、縫いズレて最終的に縫い合わせができなくなったり、裏ベルトにステッチがかからず穴が空くとか、乱れが起きるパーツです。
従来の難しさを払拭する小川独自の方法で、安定的に結果につながる縫い方を学びます。
ベルトの縫いと均等なステッチを縫う、両方が理解できる内容で、ウエストを絞るデザイン全般に使えるスキルなので、あなたのイメージを具現化しやすくなります。
この２枚仕立てが最初から難しい場合は、１枚仕立てで平ゴムを裏から縫い付ける方法で、ベルト縫製の難易度を下げる縫い方も追加します。
それでも難しい場合や、厚手生地の場合なども考慮して、ベルトとスカートの接ぎ位置を楽な縫い方にする方法も付け加えます。
中間部分のベルトの縫い方を４パターン提示しますので、ご自身にあった方法を選択でき、素材のクセに応じて使い分けができます。
表側から見て、同じ縫い方に見えても、縫い方の順番や方法を変えることで、縫いあげるまでの難しさをコントロールすることができます。
１つの縫い方に固執せず、ご自身のスキルや生地のクセに応じて、複数案から最良を選択する思考を、このステップでは学びます。
服作りでは必ず同じ縫い方で完成させるわけではなく、その時の気分（大事！）や状況（時間、体調）と素材になる生地の特性（厚み、硬さ、クセ）などすべてを考慮して、どれだけその時の自分に合った方法で取り組めるのかで、結果が大きく変わります。
1つのデザインでも様々なやり方があって、不正解などなく美しい仕上がりの為に何を工夫するのかの思考を持つことが大事です。
このステップでは、結果を出すための工夫と思考の柔軟さを学びます。
コメント
期待して、待ってます💓 年明けは、先生の講座をたくさん見て、洋裁に親しむ年にしたいと思います。１日に一回は見るを、目標にがんばります。
鈴木政子さん
ご期待くださっているお気持ちに、しっかりお応えする新しい年に致します。
今までよりもずっと講座を構築するスピードを速くできていますし、内容の充実度もできていたらいいなと思います。
当方での努力はしてまいりますので、これからもお気づきの点やご意見、ご感想をいただけますようお願いいたします。
真摯に取り組み、邁進してまいります。
何卒宜しくお願い致します。
講座内容が見られないのですが、どうしたら、よろしいのでしょうか？
鈴木政子さん
キャミソールは前売り段階でお安くしているため、１月の開講です。
なるべく早く構築します。
ご連絡ありがとうございます。楽しみにしております。
鈴木政子さん
机上の論理で、この順番で講座が作れるはずだと考えてご案内をするのですが
いざやろうとすると、実践と机上とは違いがありすぎて、これを説明するためにはこっちをやってないといけないなどなど、実に複雑なパズルを組み合わせる必要が出てきて、順番も構築する時間も思うに任せません。
でも、お待たせしているだけの内容は作りますので、ご期待ください。
ちなみに、ガッチャンコ縫いは「ゴム入り2段ギャザースカート」になったので、また先行販売の順番が変わりました。
半分作るなら、講座にした方が皆さんも欲しい情報だと思うので＾＾