001高いミシンならズレるのは防げる？ 素朴な疑問

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ぶきっちょでもパリコレへようこそ！

皆さんこんにちは！「ぶきっちょでもパリコレ」の小川タカコです。

当店はもともと「ずぼらでもパリコレ」という名前でスタートしましたが
今年から「ぶきっちょでもパリコレ」に名前を変更し、リスタートしました。

私たちの歩み

2016年から一人で運営してきましたが、多忙を極め、本当に苦労しました。

しかし最近、スタッフのあおいちゃんが新しく加わってくれました！

手縫いが得意で、最近ミシンにも興味を持ち始めた彼女は、これからミシンの世界に挑戦します。

あおいちゃんは、手縫いや折り紙、編み物といった細かい作業が大好きで、手を動かすことに楽しさを見出していました。

彼女は「ぶきっちょでもパリコレ」の講座を見てミシンにも興味を持ち始めたそうです。

彼女は学校でエプロンや雑巾を作ったり、家庭用ミシンの使い方を教わった経験がありますが、職業用ミシンはこれからの挑戦です。

動画チェックの担当

現在、あおいちゃんには当店の動画チェックを担当してもらっています。

ハンカチや巾着、マスクなどの動画をチェックしてもらいました。

彼女は「ミシンって楽しそうだな」という印象を持ってくれたようです。これからは、職業用ミシンの貸し出しも検討しており、実際に手を動かして縫ってみる予定です。

ミシン初心者の挑戦

あおいちゃんは、超初心者ながらも私に質問をしてくれることがあります。

その中でも「コバステッチとは何ですか？」という質問が特に印象的でした。

コバステッチは生地の端っこに施すステッチのことで、1mmから2mmの幅が一般的です。

職業用ミシンでの挑戦を通じて、彼女がどのように成長していくのか楽しみです。

動画教材の作成

私が動画教材を作ろうと思ったのは、実は自分の娘が「お母さん、コバステッチが分からない！」と言ってきたことがきっかけです。

彼女はネットで調べても見つからず、怒りまくっていました。

そんな悩みを抱える方々のために、小川タカコは動画教材を作ることにしました。

ミシンのステッチについて

手縫いにはコバステッチという言葉はありませんが、ステッチという言葉はあります。

例えば、クロスステッチは刺繍の一種です。

ミシンと手縫いの違いはありますが、基本的には同じです。
ミシンでのステッチは、外側から見えるものと見えないもの（中縫い）に分かれます。

ミシンの送り歯とズレの問題

ミシンを使う上で、送り歯が原因で生地がズレてしまうことがあります。

送り歯は生地を前に送る役割を持っていますが、特に初心者の方はこのズレに悩むことが多いです。

生地が滑りやすい場合や厚みが異なる生地を縫う際には、送り歯と生地の摩擦が原因でズレが生じやすくなります。

この問題を解決するためには、ミシンの設定を適切に調整することだけでなく、
初級者レベルから経験のある上級者さんにとっても、

ズレを止める工夫をすることが有効で
一度やり方を覚えて身につけるとミシンlifeは素晴らしく楽しいものに劇的な成長をします。

高いミシンと安いミシンの違い

ミシンの価格帯は幅広く、安いものから高いものまで様々です。ここでは、主な違いをいくつかご紹介します。

耐久性と性能: 高価なミシンは通常、耐久性が高く、長時間の使用にも耐えられるように設計されています。また、モーターのパワーが強く、厚手の生地や多層の生地もスムーズに縫うことができます。

一方、安価なミシンは、軽量で持ち運びやすい反面、長時間の使用や厚手の生地には向いていないことが多いです。
機能と設定: 高価なミシンは、多機能で細かな設定が可能です。例えば、自動糸通し機能や多種類のステッチパターン、ボタンホール自動作成機能などがあります。

これに対し、安価なミシンは基本的な機能に限られており、初心者には扱いやすい反面、上級者には物足りないかもしれません。
精度と仕上がり: 高価なミシンは、精度が高く、仕上がりが美しいです。
細かい部分までしっかりと縫い上げることができ、プロフェッショナルな仕上がりを求める方に適しています。

安価なミシンは、初心者向けに設計されており、基本的な縫製作業には問題ありませんが、細かな調整が難しいことがあります。
サポートと保証: 高価なミシンは、メーカーのサポートや保証が充実していることが多いです。
長期間の保証や、技術的なサポートが受けられることが多く、安心して使用できます。
安価なミシンは、サポートが限られていることが多く、修理や部品交換が難しい場合があります。