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ぶきっちょでもパリコレ【手作りの魅力と高級クチュール。夢を実現するラボ】
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  • 高いスタンドカラーのつけ襟

高いスタンドカラーのつけ襟

カリキュラム

  • 10 Sections
  • 25 Lessons
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  • 001準備する物
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    • 1.1
      001-1 準備する物1
    • 1.2
      001-2準備する物2
  • 2裁断の説明
    1
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      002 裁断説明
  • 3接着芯を貼る
    4
    • 3.1
      003-1 台衿(だいえり)と前端に接着芯を貼る手順
    • 3.2
      003-2 台衿と前端に接着芯を貼る
    • 3.3
      003-3 襟の製作手順
    • 3.4
      003-4 表台衿をアイロンする
  • 4 身頃の肩線を縫ってロックしてアイロン
    3
    • 4.1
      004-1 肩線を縫う
    • 4.2
      004-2 ロックミシンをかける
    • 4.3
      004-3 肩線のアイロン
  • 5 バイヤステープを作る
    2
    • 5.1
      005-1 バイヤステープの準備
    • 5.2
      005-2 バイアステープに「魔法」のアイロン
  • 6 魔法をかける
    3
    • 6.1
      006-1 バイアステープに「魔法」をかける
    • 6.2
      006-2 裾に魔法をかける
    • 6.3
      006-3衿ぐりに魔法をかける
  • 7 バイヤステープを裾に縫い付ける
    2
    • 7.1
      007-1 バイヤステープをカット
    • 7.2
      007-2 裾の本縫いミシンと縫い代のカット
  • 8 裾のステッチ
    3
    • 8.1
      008-1 前端裾の直し
    • 8.2
      008-2 前端の直しと裾のアイロン
    • 8.3
      008-3 裾のステッチ
  • 9 台衿の中縫いとアイロン
    2
    • 9.1
      009-1 台衿の中縫い
    • 9.2
      009-2 台衿のアイロン
  • 10 台衿を縫い付けてコバステッチ
    3
    • 10.1
      010-1 衿ぐりの「魔法」をやり直し
    • 10.2
      010-2 台衿を縫い付ける
    • 10.3
      010-3 台衿のコバステッチ 抜けていた動画追加しました

004-3 肩線のアイロン

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片倒しのアイロンのかけ方を、使う道具も含めて、わかりやすく丁寧に説明します。縫い代のアイロンがけは、きれいな仕上がりにするために大切なステップです。以下に具体的な方法を説明しますね。

必要な道具

  • アイロン:蒸気機能がついたアイロンがベストです。
  • アイロン台:布をしっかりと固定しながらアイロンがけができるもの。
  • 爪(またはヘラ):縫い代を広げるために使います。アイロン用のヘラでもOK。
  • あて布:生地を保護するために使います。特に繊細な生地の場合に使用。
  • 霧吹き(必要に応じて):生地に少し湿気を与えるために使用します。

片倒しアイロンのかけ方手順

1. 片倒しの定義

  • 片倒しとは、縫い代を一方の方向に倒して仕上げる方法です。
  • 割るは縫い代を両側に開く方法ですが、今回は片側に倒す方法について説明します。

2. 一般的なアイロンのかけ方の問題点

  • 表側からアイロンをかけると、生地の質感や風合いが損なわれることがあります。そのため、正しいアイロンのかけ方を学ぶことで、きれいに仕上がります。

3. 正しいアイロンのかけ方

  • ステップ1: 縫い代を広げる
    • 縫い代を倒した状態で、爪やアイロン用のヘラを使って軽く広げます。力を入れすぎず、自然に広げることがポイントです。
  • ステップ2: アイロンをかける準備
    • 生地を裏返しにして、裏側からアイロンをかけます。この方法は、表側の風合いを保つために重要です。
    • あて布を使って、直接アイロンが生地に当たらないようにしましょう。繊細な生地では特に効果的です。
  • ステップ3: アイロンを当てる
    • アイロンを軽く当てるだけで十分です。強く押し付けると生地が傷んでしまうことがあるので、蒸気をしっかりと使ってふんわりと当てます。
    • 霧吹きで軽く水を吹きかけると、よりしわが伸びやすくなります。

4. 縫い代の段差を防ぐ方法

  • 縫い代が表に響かないように、縫い代部分にだけアイロンをかけます。表側からアイロンをかけると、縫い目が目立ったり生地が広がりすぎたりするため、裏側から縫い代部分だけを整えるようにアイロンをかけます。

5. 裏側からアイロンをかける利点

  • 表側の生地の風合いを保ちながら、裏側からアイロンをかけることで、折り山がきれいに仕上がります。特に繊細な生地や高級感のある生地では、この方法が効果的です。

6. 他の縫い目への応用

  • この方法は、ダーツや他の縫い合わせ部分にも応用できます。縫い代を倒して裏側からアイロンをかけることで、全体的にきれいな仕上がりになります。

アイロンがけのポイント

  • 広げすぎない:縫い代を広げすぎると、生地が不自然に見えることがあります。適度な力で広げるのがポイントです。
  • アイロンを強く押さえない:生地に強く押し付けるのではなく、蒸気をしっかり使って軽く当てます。
  • 表側からアイロンをかけない:表側の質感を保つため、必ず裏側からアイロンをかけましょう。

まとめ

片倒しのアイロンがけは、きれいな仕上がりにするために欠かせないステップです。表側の風合いを保ち、縫い代をきれいに整えることができれば、全体的に上品で美しい仕上がりになります。最初は難しく感じるかもしれませんが、何度か練習するうちにコツをつかめるようになります。優しく丁寧に進めていけば、必ずきれいな仕上がりが得られますよ。

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