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当月のレッスンは、アームカバーの続きと、円錐小物入れの縫い方の途中までの予定です。
アームカバーの手首部分のゴムシャーリングは、細いゴムを生地に直接縫い付けます。
ゴムを伸ばしながら生地に直に縫う方法でのトラブルは
①縫い付け位置が上下にぶれやすい
②ゴムの収縮が偏って、雑な印象になりやすい
③最後にゴムが足りなかったり、ゴムが余り過ぎたり…
プロでもトラブルを起こしやすい側面があります。
でも、ご安心ください。
アームカバーで短い距離ですがやり方を把握したら、長い距離でも曲線であろうと、きちんと狙った通りに縫い付けることが可能です。

もう1つ、レース地、オーガンジーなど透ける素材、またはレースのように穴だらけの物に適した、ガッチャンコ縫いをお伝えします。
袋縫いよりも実践的で、仕上がりもよく縫いやすい方法です。

円錐形小物入れ
アームカバーの縫い方スキルがかなり深い考察になったので、小物入れの方が縫い方の考察と、円と直線を縫い合わせるコツについて、2か月目は解説します

表側の柄の生地と、裏側の赤い生地、赤い生地がベルト状に乗り上げる形です。
この課題は、表と裏の分量差と、円と直線を正確に縫い合わせ、滑らかな全円で縫えるスキルを学びます。
細くすれば水筒カバーに。
側面にクリアファイルを入れれば、もっとしっかり立つなど
デザイン性は工夫次第で多用できます。


円と直線を縫い合わせる場合において、出来上がり線を一致させることが仕上がりに直結します。
上の画像のように、完全なる円で縫えても、少しでもサイズが合わなければズレが生じて歪んでしまいます。
そこで。
具体的で間違いが起きない方法で、円の生地の上に、垂直に四角い生地が乗る方法をお伝えします。
カリキュラム
- 6 Sections
- 6 Lessons
- 期限なし
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- アームカバーLesson012 袖口ゴムの準備1
- アームカバーLesson013 親指穴にコバステッチを縫う1
- アームカバーLesson014 ゴムを縫い付ける1
- アームカバーLesson015 レース・薄手生地の変形ガッチャンコ縫い1
- 円錐形小物入れLesson001 円と直線を縫い合わせるためには1
- 退会をご希望の方へ1
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