⑰コバステッチで穴をふさぐ


コバステッチで穴をふさぐ場合は、耳の方が表から見えても違和感がなく、肌にもあたらないため良いかもしれない。

このレッスンの動画で、ゴムが抜けないようにするために、表側からステッチでゴム止めの強化を行いました。
セクション3⃣のレッスン⑥https://nuitai.site/lessons/6maskmaking/
⑥で縫い代にゴムを留める方法を解説しました。
縫い代に留めてあれば外側からステッチをしなくても大丈夫ですが
中側を見れないユーザーには、外側からもステッチがかかっている方が安心に見えることもあるでしょう。
穴の部分の処理
- マスクの裏側の開けた穴にコバステッチをかける。

ゴムの取り付け
- マスクゴムが抜けないように、ゴムの取り付け部分を返し縫いして補強する。
- ゴムを差し込むときは、丸の形が崩れないように注意。

縫い方のポイント
- 縫いながらゴムを挟むと、丸の形状が綺麗に保てる。
- 縫いながらゴムを挟むのが難しい場合は、先に穴を空けてからゴムを差し込み、ステッチで固定する方法でもOK。
コバステッチが気になる場合
- コバステッチが口元に当たって嫌な場合は、手縫いで処理すると良い。
- 手縫いは軽く縫うだけで十分。
仕上がり
- 手縫いだと、どんでんの穴を縫った跡が全く見えず、綺麗な仕上がりになる。
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