型紙を写すとき

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型紙を写すとき

A4型紙を作るときの失敗しないコツ

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洋裁本やダウンロード型紙では、A4用紙を貼り合わせて型紙を作ることがよくあります。

この作業は少しの工夫を知っているだけで、驚くほど作業がラクになります。

今回は、

  • 折り線をきれいに折る方法
  • マスキングテープの貼り方
  • 型紙を正確に写す方法
  • 縫い代を簡単に描く方法

をご紹介します。


① 折り線は先に筋を付ける

折り線の上をボールペンなどで軽くなぞり、紙に筋を付けてから折ります。

紙がきれいに折れ、折り位置もズレにくくなります。

強く押しすぎる必要はありません。

軽く紙にクセを付ける程度で十分です。


② 型紙は糊よりマスキングテープがおすすめ

A4型紙は糊で貼る方も多いですが、私はマスキングテープをおすすめしています。

理由は

  • 貼り直しができる
  • シワになりにくい
  • 乾燥時間がない
  • 保管した原紙を何度でも利用できる

からです。

糊で貼る方法の例

糊で貼って切り抜いてしまうと、その型紙が破れたら作り直しになります。

一方、剥がしやすいマスキングテープなら紙をほとんど傷めず、保管しておけば何度でも型紙を作ることができます。

※粘着力が強くベッタリ貼り付くマスキングテープではなく、剥がしやすいタイプがおすすめです。


③ マスキングテープは裏から貼る

表から貼ると、定規やカーブ定規がマスキングテープに引っ掛かってしまいます。

裏側から貼れば、

  • 定規がスムーズに滑る
  • 線が引きやすい
  • 作業効率が上がる

というメリットがあります。


④ 型紙を写すときはカーボンを確認する

当店では、文具店で販売されている転写用カーボンをおすすめしています。

写し終わったら、一度開いて

「ちゃんと写っているか」

を確認しましょう。

確認しないまま進めると、

「写っていなかった…」

という失敗につながります。


⑤ 縫い代は点々で描く

本の型紙には縫い代が付いていないものが多くあります。

そんなときは、

定規で点を打ち、

その点をフリーハンドでつないでいきます。

もしズレても修正しやすく、初心者の方でもきれいな縫い代が描けます。


縫い代がない型紙にはメリットもあります

縫い代が付いていない型紙は面倒に感じるかもしれません。

しかし、自分で縫い代を付けることで、

出来上がり線を理解しながら型紙を作れる

という大きなメリットがあります。

どこを縫うのかが明確になるため、結果として正確に縫いやすくなります。


まとめ

A4型紙作りは、

  • 折り線に筋を付ける
  • 剥がしやすいマスキングテープを使う
  • マスキングテープは裏から貼る
  • 写りを確認する
  • 縫い代は点々で描く

この5つを意識するだけで、作業がぐっとラクになります。

型紙作りは服作りの最初の工程です。

ここを丁寧に行うことで、その後の裁断や縫製もスムーズに進められるようになります。

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